多くの実業家、ビジネスマンに影響を与えた、必読のビジネス書を人気順にご紹介します。
ビジネスマンとして成長したい、思考力を高めたい、前向きに仕事に取組みたい、何のために働くか見つめ直したい、良い人間関係を築きたい、人生を豊かにしたい…。
そんなときに、ぜひ手にとって読んでいただきたい名著を厳選しました。
【必読ビジネス書1】ザ・ゴール

『ザ・ゴール』は、1984年に出版され、1,000万人以上に読まれた世界的ベストセラーです。
工場の業務改善プロセスをテーマにした小説で、企業の目的、経営のゴールの本質に迫っています。
小説ではありますが、問題解決にあたってのゴール共有、数字の本質を見抜く重要性、情報共有化の意義など多くの示唆を提示しており、実践的で臨場感に満ちた内容です。
業務改善、企業の目的、本質を見つめ直すときに、ぜひおすすめしたい一冊。
- 【著者】 エリヤフ ゴールドラット(著), 三本木 亮 (翻訳), 稲垣 公夫 (寄稿)
- 【ジャンル】 小説、企業論、組織
- 【出版】 ダイヤモンド社
- 【発売日】 2001/5/17
- 【ページ数】 552ページ
- 【Amazon】 ザ・ゴール
- 【関連書籍】
- ザ・ゴール2 エリヤフ・ゴールドラット氏によるザ・ゴールの続編
- ザ・ゴール コミック版 ザ・ゴールのエッセンスをマンガ化
- ザ・ゴール2 コミック版 ザ・ゴール2をマンガで解説した読みやすい一冊
【必読ビジネス書2】新版 ストレングスファインダー 2.0

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングスファインダー 2.0』は、自分の優れている能力、伸ばすべき能力を見つけることができる一冊。
診断を受けるには、まず 本書を購入して、書籍内にあるアクセスコードを入手します。その後、テスト受講ページアクセスコードを入力して、30分ほどのテストに答えると、診断結果を見ることができます。
診断テストの質問は、日本語が変だったり、設問がおかしかったりで、イライラするかもしれません(笑)
ですが、診断結果を友人などに見てもらったところ、『かなり当たっている』とのことでした。
私も知人の診断結果を見せてもらったところ、かなり的を得ていると感じました。
この「ストレングスファインダー 2.0」を、『現在の自分を正確に言い当てているか』というより、『自分が持っている才能を自覚して、どう伸ばすか』という目的で試されると、最大限活用できるでしょう。
- 【タイトル】 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングスファインダー 2.0
- 【著者】 トム・ラス (著), 古屋博子 (翻訳)
- 【ジャンル】 自己啓発、コーチング、倫理・道徳
- 【出版】 日本経済新聞出版社
- 【発売日】 2017/4/13
- 【ページ数】 228ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう』リーダーの才能に焦点をあてた続編
- 【関連サイト】 『CliftonStrengths(公式HP)』
【必読ビジネス書3】ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則

『ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則』は、アメリカの伝説的コピーライターであるジョン・ケープルズ氏の広告ノウハウをまとめた一冊。
注目される見出し、訴求ポイント、コピーの出し方・書き方、レイアウトやビジュアルなど、さまざまな手法が紹介されています。
人を惹きつける広告、見出し、デザイン、コピーライティングを身に着けたい方にとって、バイブルとして受け継がれる本です。
- 【タイトル】 ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則
- 【著者】 ジョン・ケープルズ (著), 神田 昌典 (監修, 監修), 齋藤 慎子 (翻訳), 依田 卓巳 (翻訳)
- 【ジャンル】 コピーライティング、マーケティング、広告、デザイン
- 【出版】 ダイヤモンド社
- 【発売日】 2008/9/20
- 【ページ数】 431ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『非常識な成功法則【新装版】』監修者の神田昌典氏の人気書籍
- 『成功者の告白』監修者の神田昌典氏の人気書籍
【必読ビジネス書4】ロジカル・シンキング

『ロジカル・シンキング』は、話のダブリ・モレ・ズレをなくす技術である「MECE」と「ピラミッドストラクチャー」について解説。
初心者にはやや難解との評判もあるため、同シリーズの『ロジカル・シンキング練習帳』とあわせて使うと理解しやすいでしょう。
著者の照屋華子氏は、マッキンゼーでレポート等の論理構成・エディティング等を担当され、現在は、ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授、首都大学東京大学院非常勤講師、日経ビジネススクール講師などで活躍されています。
- 【タイトル】 ロジカル・シンキング
- 【著者】 照屋 華子 (著), 岡田 恵子 (著)
- 【ジャンル】 ロジカルシンキング、論理思考、課題解決、ロジカルライティング
- 【出版】 東洋経済新報社
- 【発売日】 2001/4/1
- 【ページ数】 227ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『ロジカル・ライティング―論理的にわかりやすく書くスキル』照屋 華子氏による「ロジカルシンキング」続編
- 『ロジカル・シンキング練習帳』「ロジカルシンキング」の内容を身につけるためのワークブック
【必読ビジネス書5】スタンフォードの自分を変える教室

『スタンフォードの自分を変える教室』は、スタンフォード大学で大人気講義を受け持つ心理学者、ケリー・マクゴニガル氏の著書です。
世界的ベストセラーの本書は、日本でも、2013年ビジネス部門年間ベストセラー第1位、Amazonの「Best of 2013」 ビジネス・自己啓発部門年間ランキング第1位、ビジネス書大賞総合第1位、「ダ・ヴィンチ」 2013年上半期ビジネス・自己啓発部門ブック・オブ・ザ・イヤー第1位など、大ヒットとなりました。
自身の思考パターンを探り、意思を全うし、習慣化による目標実現について、実践的に書かれた内容です。
- 【タイトル】 スタンフォードの自分を変える教室
- 【著者】 ケリー・マクゴニガル (著), 神崎 朗子 (翻訳)
- 【ジャンル】 自己啓発、倫理学・道徳、哲学
- 【出版】 大和書房
- 【発売日】 2012/10/20
- 【ページ数】 344ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』著者ケリー・マクゴニガル氏のシリーズ
- 『スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール』同じくケリー・マクゴニガル氏のスタンフォード式書籍
【必読ビジネス書6】生き方

『生き方』の著者、稲盛和夫氏は、京セラを創業した後、千本倖生氏とKDDIを創業、JALの経営再建を主導した、日本を代表する経営者です。
その稲盛氏が、仕事への人生観を綴ったのが本書 『生き方』。 発売されてからおよそ15年を経た現在でも、人気が衰えないロングセラーです。
これから仕事と向き合う学生・新卒の方から、マネージメント・リーダー社員まで、多くの方におすすめの1冊。
また、稲盛氏が経営手法について解説した 『稲盛和夫の実学』、『アメーバ経営』も、 多くの経営者に読まれている名著です。
- 【タイトル】 生き方
- 【著者】 稲盛和夫
- 【ジャンル】 自己啓発、倫理・道徳、哲学
- 【出版】 サンマーク出版
- 【発売日】 2004/6/30
- 【ページ数】 246ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
【必読ビジネス書7】新訂 孫子

『新訂 孫子』は、中国春秋戦国時代(紀元前500年頃)に書かれた中国最古の兵法書。孫武によって書かれたとされ、世界的に最も有名な兵法書の1つです。
戦略戦術理論・情報分析・組織論など、現代でも色あせない内容で、「彼れを知りて己れを知れば、百戦して殆うからず」など多くの有名な言葉が記されています。
2000年に岩波書店から発刊された『新訂 孫子』は、原文とともに現代語訳が加えられ、読みやい一冊。
また、わかりやすく解説した書籍も多く出版されているので、気になる箇所から読んでみるのもおすすめです。
孫武の子孫といわれる孫臏(そんぴん)も戦略家として功績をあげ、兵法書を残しています。
- 【タイトル】 孫子
- 【著者】 孫子、金谷 治(著)
- 【ジャンル】 思想・哲学、戦略・戦術
- 【出版】 岩波書店
- 【発売日】 2000/4/14
- 【ページ数】 158ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『孫子の兵法―考え抜かれた「人生戦略の書」の読み方』Kindle Unlimited版あり。孫子の兵法について解説した一冊。
- 『まんがで身につく 孫子の兵法』孫子の兵法について、まずは気軽に知りたい方におすすめ。
【必読ビジネス書8】プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー (自己実現編)

『プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー (自己実現編)』は、はじめてドラッカーを読む人にもおすすめの一冊。
プロフェッショナルとして自らの能力を発揮して、成果を上げるために必要な要素を、具体的に解説しています。
ビジネスパーソンとしての成長、成果を考えるうえで、ぜひ読みたい名著です。
ドラッカーのマネジメントをわかりやすく解説した、 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』 は、ベストセラーとなりました。
- 【タイトル】 プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー (自己実現編)
- 【著者】 P・F・ドラッカー (著), 上田 惇生 (翻訳)
- 【ジャンル】 自己啓発、経営、リーダーシップ、マネジメント
- 【出版】 ダイヤモンド社
- 【発売日】 2000/6/29
- 【ページ数】 266ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『マネジメント[エッセンシャル版]』P・F・ドラッカー氏のマネジメント理論
- 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』ドラマ化もされた大ヒット本。通称「もしドラ」
【必読ビジネス書9】人を動かす 新装版

『人を動かす 新装版』は、デール・カーネギーによって書かれ、累計1,500万部以上売り上げた大ベストセラー。
本質的な人間関係について追求したこの本は、初版から80年以上経った現在でも多くの実業家、リーダーに愛されています。
著者のデール・カーネギーは、もともと人を動かすことが苦手であったため、人を動かすために何が必要なのか追求して、本書を書き上げたそうです。
ビジネスに限らず、人間関係を考えるうえで、ぜひおすすめしたい一冊。
- 【タイトル】 人を動かす 新装版
- 【著者】 デール カーネギー (著), Dale Carnegie (著), 山口 博 (著)
- 【ジャンル】 リーダーシップ、マネジメント、思想・哲学、自己啓発
- 【出版】 創元社
- 【発売日】 1999/10/20
- 【ページ数】 346ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『齋藤孝が読む カーネギー『人を動かす』 22歳からの社会人になる教室』大人気作家の齋藤孝教授がカーネギーと「人を動かす」について解説
- 『マンガで読み解く 人を動かす』「人を動かす」がどのような内容か知りたい方へ。
【必読ビジネス書10】4000名を成功に導き、人生を変えた 最強のひと言

「たったひと言」で仕事も人間関係もうまくいく——-成功につながる「ひと言」テクニック!が満載。
30歳で独立起業、セブ島で「0円留学」という斬新な留学プランを提供する英語学校を創立、海外・国内問わず事業を広げ、現在は7社を経営する早川諒の著書。
ロベタでも人見知りでも、誰でもすぐに使えて仕事も人間関係もうまくいく41の「たったひと言」を再現性のあるノウハウと共に解説されています。
すべてのビジネスパーソン必読の1冊です。
- 【タイトル】 4000名を成功に導き、人生を変えた 最強のひと言
- 【著者】 早川諒
- 【ジャンル】 マネジメント、リーダーシップ、コミュニケーション
- 【出版】 ゴマブックス
- 【発売日】 2023/4/18
- 【ページ数】 200ページ
- 【販売形態】 4000名を成功に導き、人生を変えた 最強のひと言
【必読ビジネス書11】[新版]ブルー・オーシャン戦略-競争のない世界を創造する
![必読ビジネス書:[新版]ブルー・オーシャン戦略
W・チャン・キム (著), レネ・モボルニュ (著), 入山 章栄 (翻訳), 有賀 裕子 (翻訳) ダイヤモンド社](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61FMhPwPyfL.jpg)
『ブルー・オーシャン』というビジネス用語は、ビジネスパーソンなら一度は聞いたことがある言葉でしょう。その言葉のもとである本書、『ブルー・オーシャン戦略』は、350万部以上出版された世界的ベストセラーです。
市場を分析して、競争のない市場をつくりだすためのフレームワークが解説されています。
マーケティング、経営、起業、プロジェクトリーダーなど、事業を成功に導きたい方におすすめの一冊です。
- 【タイトル】 [新版]ブルー・オーシャン戦略-競争のない世界を創造する
- 【著者】 W・チャン・キム (著), レネ・モボルニュ (著), 入山 章栄 (翻訳), 有賀 裕子 (翻訳)
- 【ジャンル】 ビジネス・経済、戦略・戦術、経営、マーケティング、起業
- 【出版】 ダイヤモンド社
- 【発売日】 2015/9/4
- 【ページ数】 376ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『ブルー・オーシャン・シフト』著者W・チャン・キム氏による続編
- 『図解ポケット ブルー・オーシャン戦略がよくわかる本』ブルーオーシャンについて、理解を深めたい方におすすめ。
- 『マンガでやさしくわかるブルー・オーシャン戦略』ブルーオーシャンについて、まずは手軽に読んでみたい方向け。
【必読ビジネス書12】ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則』は、 アメリカの主要企業CEOたちから尊敬を集める18社に、6年間調査したレポートをまとめたもの。
永続する企業の経営理念に目を向け、企業文化・風土、モチベーションにどのような効果をもたらすか知ることができます。
同シリーズの『ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則』、『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』も、さまざまな口コミやカスタマーレビューで、評価が高い書籍です。
- 【タイトル】 ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
- 【著者】 ジム・コリンズ (著), 山岡洋一 (翻訳)
- 【ジャンル】 ビジネス・経済、企業経営、起業、倫理、CSR
- 【出版】 日経BP社
- 【発売日】 1995/9/26
- 【ページ数】 475ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則』著者ジム・コリンズ氏の続編。飛躍を実現した企業11社について解説
- 『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』著者ジム・コリンズ氏の続編。衰退する企業に共通する症状を、5段階にわけて解説
- 『ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる』著者ジム・コリンズ氏の続編。不確実でカオスのような時代に他を圧倒して成長している偉大な企業7社について解説
【必読ビジネス書13】エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』は、人生の重要なことを見出し、集中して、確実に取り組むための方法を解説しています。
その方法とは、取り組むことを「より少なく、より良く」すること。単なる方法論ではなく、大切なものを見つめ直す本質に迫る内容です。
仕事や、忙しさに追われる日々を見つめ直したい方におすすめの一冊。
- 【タイトル】 エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
- 【著者】 グレッグ・マキューン (著), 高橋璃子 (翻訳)
- 【ジャンル】 自己啓発、倫理・道徳、哲学、人生論
- 【出版】 かんき出版
- 【発売日】 2014/11/17
- 【ページ数】 320ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『マンガでよくわかる エッセンシャル思考』エッセンシャル思考の予習にもおすすめ。
【必読ビジネス書14】完訳 7つの習慣 人格主義の回復

『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』は、3,000万部以上発刊された世界的ベストセラー。
ひとつの人格を持った人間として、家族、仕事、職場で良好な関係を築く方法が、豊富な事例とともに解説されています。
ページ数が多いですが、1ページごとに何度も読み返したくなる重要なメッセージが刻まれています。
ストレスや環境に振り回されず、自分らしく主体性を持ち、家族や同僚、顧客と良好な人間関係を築きたい方に、ぜひおすすめしたい一冊。
- 【タイトル】 完訳 7つの習慣 人格主義の回復
- 【著者】 スティーブン・R・コヴィー (著), フランクリン・コヴィー・ジャパン (翻訳)
- 【ジャンル】 倫理・道徳、自己啓発、人生論、コミュニケーション
- 【出版】 キングベアー出版
- 【発売日】 2013/8/30
- 【ページ数】 560ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『ファミリー7つの習慣 家族実践編(上巻・下巻)』ビジネス書では珍しく、良好な家族関係を築くことについて書かれた一冊。
- 『やってはいけない7つの「悪い」習慣 成功をひそかに妨げる「人生の落とし穴」』「7つの習慣」の著者スティーブン・R・コヴィー氏の息子、デビッド・M・R・コヴィー氏の最新刊。
【必読ビジネス書15】改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』は、お金についての原則を示したベストセラー。
世間の常識にとらわれず、個人のファイナンシャル・リテラシーを身につけることの重要性を説明しています。
個人とお金の関わり方について知識を深めたい方、お金を得るために自分を犠牲にして働いていると感じる方におすすめの一冊です。
- 【タイトル】 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
- 【著者】 ロバート キヨサキ (著), 白根 美保子 (翻訳)
- 【ジャンル】 金融・経済、投資、ファイナンス
- 【出版】 筑摩書房
- 【発売日】 2013/11/8
- 【ページ数】 272ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』著者ロバート・キヨサキ氏による「金持ち父さん貧乏父さん」の続編。お金についての考え方を掘り下げた一冊。
- 『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』山崎元氏のベストセラー。お金について、さらに知識を身につけたい方は必読。
【必読ビジネス書16】[新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か
『[新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か』は、日本を代表する経営コンサルタントの大前研一氏が書いたビジネス書です。
大前研一氏は、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長など数々の役職・教授職を歴任され、現在は、多くの実業家を輩出しているBBT大学院の代表取締役会長に就かれています。
大前氏がマッキンゼー入社後に書き溜めたノートをまとめて、1975年に「企業参謀」を出版。
最初に出版されてから40年以上経った現在でも、色褪せないビジネス・バイブルとして、多くのビジネスパーソンに読まれています。
『超訳・速習・図解 企業参謀ノート[入門編]』 とあわせて読むと、全体像を掴みやすく、理解が深まります。
- 【タイトル】 [新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か
- 【著者】 大前研一
- 【ジャンル】 経営・ビジネス、戦略、ロジカルシンキング、論理思考
- 【出版】 プレジデント社
- 【発売日】 1999/10/29
- 【ページ数】 406ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『超訳・速習・図解 企業参謀ノート[入門編]』「企業参謀」をわかりやすく解説した、大前氏監修の一冊。
- 『考える技術』著者である大前研一氏による、論理思考、ロジカルシンキングのノウハウがつまった本。
【必読ビジネス書17】イノベーションのジレンマ 増補改訂版
『イノベーションのジレンマ 増補改訂版』は、業界をリードする企業が衰退するジレンマを分析して、どのように対策すべきか解説した一冊。
かつて市場をリードして、積極的に技術投資を行ってきた企業が、なぜ時代の変化とともに衰退したのか、詳しく説明されています。
本書は、 次世代の環境変化に備えるべき、 大企業で働くビジネスパーソン、特に経営者・管理職・技術者などにおすすめしたい内容です。
- 【タイトル】 イノベーションのジレンマ 増補改訂版
- 【著者】 Clayton M. Christensen (著), 伊豆原 弓 (翻訳), 玉田 俊平太 (監修)
- 【ジャンル】 ビジネス・経済、企業戦略、マーケティング
- 【出版】 翔泳社(Harvard business school press)
- 【発売日】 2001/7/3
- 【ページ数】 344ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の 「イノベーションのジレンマ」入門』「イノベーションのジレンマ」の入門に加え、理解を深めたい方にもおすすめ。
- 『「イノベーターのジレンマ」の経済学的解明』経済学者の伊神満イェール大学准教授による、「イノベーションのジレンマ」をさらに掘り下げた一冊。
【必読ビジネス書18】考具
『考具』は、アイデアを生み出すための方法について書かれた本です。
アイデアを生み出すための情報収集、分類、課題、打ち手にあわせたシンキングツールを、詳しく解説しています。
『企画やアイデアを生み出すには、センスや経験が必要』と考えている方、企画・アイデアの出し方に悩んでいる方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
- 【タイトル】 考具
- 【著者】 加藤 昌治 (著)
- 【ジャンル】 ビジネススキル、アイデア、マインド、フレームワーク
- 【出版】 CCCメディアハウス
- 【発売日】 2003/4/4
- 【ページ数】 239ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『アイデアはどこからやってくるのか 考具 基礎編』考具を身に着け、アイデアづくりに活かすための続編。
- 『チームで考える「アイデア会議」 考具 応用編』考具を活用してチームを育む方法について解説した続編。
【必読ビジネス書19】影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
『影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか』は、社会心理学者のロバート・B・チャルディーニ氏によるベストセラー。
相手を「YES」と言わせる営業マンや広告主の手口を研究して、人間心理のメカニズムを解説しています。
営業・交渉に加えて、対人関係、コミュニケーションについても学べる一冊です。
- 【タイトル】 影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
- 【著者】 ロバート・B・チャルディーニ (著), 社会行動研究会 (翻訳)
- 【ジャンル】 心理学、交渉、行動経済学
- 【出版】 誠信書房
- 【発売日】 2014/7/10
- 【ページ数】 496ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』「影響力の武器」を活用した事例を豊富に紹介している。
- 『影響力の武器 戦略編: 小さな工夫が生み出す大きな効果』シリーズ最新刊。日常に使えるヒントを豊富に紹介している続編。
【必読ビジネス書20】HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』は、2016ビジネス書大賞、ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶ ベスト経営書2015第1位など、数々のビジネス書ランキングで受賞したベストセラー。
シリコンバレーの有名ベンチャーキャピタリストである著者が、困難と成功を体験してて学んだことを綴っています。
企業経営者、起業・スタートアップを計画されている方にはもちろん、ビジネスパーソンにもおすすめの内容です。
- 【タイトル】 HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
- 【著者】 ベン ホロウィッツ (著), 滑川 海彦 (翻訳), 高橋 信夫 (翻訳), 小澤 隆生(序文) (その他)
- 【ジャンル】 ビジネス・経済、起業、マネジメント、経営
- 【出版】 日経BP社
- 【発売日】 2015/4/17
- 【ページ数】 392ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント』「HARD THINGS」の著者、ベン・ホロウィッツと、インテルの伝説的CEOであるアンドリュー・S・グローブ氏の共著。
【必読ビジネス書21】嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、哲学者・心理学者の岸見一郎氏と、株式会社バトンズ代表・ライターの古賀史健による共著。
本書では、哲学者と青年の対話形式で、アドラーの心理学が展開され、幸せに生きるためにはどうすればよいか?という問いに答えていきます。
人生に悩みを抱いている方、良い対人関係の築き方に悩んでいる方、日常をより幸福に行きたい方にぜひおすすめしたい一冊です。
- 【タイトル】 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
- 【著者】 岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
- 【ジャンル】 自己啓発、倫理・道徳、心理・哲学
- 【出版】 ダイヤモンド社
- 【発売日】 2013/12/12
- 【ページ数】 296ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『幸せになる勇気』「嫌われる勇気」の続編
- 『20歳の自分に受けさせたい文章講義』古賀史健氏の著書
【必読ビジネス書22】アニマルスピリット
『アニマルスピリット』は、ノーベル経済学賞を受賞したジョージ・アカロフ教授と、ロバート・シラー教授によって書かれた書籍。
人間を軸にしたマクロ経済学をテーマにしており、注目が高まる行動経済学と組み合わせ、現在の経済を解説しています。
タイトルの「アニマルスピリット」とは、人間の衝動を表しており、そのアニマルスピリットが経済現象へどのように関っているか説明されます。
金融・経済学に限らず、マーケティング、行動経済学の知識を深めたい方にもおすすめです。
- 【タイトル】 アニマルスピリット
- 【著者】 ジョージ・アカロフ (著), ロバート・シラー (著), 山形 浩生 (翻訳)
- 【ジャンル】 倫理・道徳、経済・金融、心理
- 【出版】 東洋経済新報社
- 【発売日】 2009/6/11
- 【ページ数】 248ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『不道徳な見えざる手』ジョージ・アカロフ (著)
- 『善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠』アニマルスピリットの歴史についても解説している経済学書
【必読ビジネス書23】失敗の本質
『失敗の本質』は、日本軍の敗戦の原因について焦点を合わせ、戦略や組織を切り口に、作戦の失敗について語られています。
日本軍の敗戦をテーマに研究されていますが、現代の日本社会の組織が陥りがちな体質・問題にも共通する内容です。
組織を管理するリーダーや人事、マネジャーにおすすめです。
- 【タイトル】 失敗の本質
- 【著者】 戸部 良一 (著), 寺本 義也 (著), 鎌田 伸一 (著), 杉之尾 孝生 (著), 村井 友秀 (著), 野中 郁次郎 (著)
- 【ジャンル】 組織論、リーダーシップ、マネジメント
- 【出版】 ダイヤモンド社
- 【発売日】 1984/5/31
- 【ページ数】 290ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『「超」入門 失敗の本質』「失敗の本質」についてわかりやすく解説した書籍
- 『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』失敗する組織を分析した一冊
【必読ビジネス書24】天才! 成功する人々の法則
『天才! 成功する人々の法則』は、全米で発売3ヵ月で100万部を突破した超ベストセラー。翻訳は勝間和代氏が手がけています。
天才はどのように生まれるのか、天才の成功の要因は何なのか、本書では周囲の環境から考察しています。
才能ある人をみると「あの人は天才だから」と思いがちですが、天才と思われる人々がどのように成功を実現したか窺い知ることができます。
自分のスキルを伸ばし、成功したい方におすすめの一冊。
- 【タイトル】 天才! 成功する人々の法則
- 【著者】 マルコム・グラッドウェル (著), 勝間和代 (翻訳)
- 【ジャンル】 ノンフィクション、自己啓発、自己成長、スキルアップ
- 【出版】 講談社
- 【発売日】 2009/5/13
- 【ページ数】 354ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密』マルコム・グラッドウェル (著)
- 『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』マルコム・グラッドウェル (著)
【必読ビジネス書25】学びを結果に変えるアウトプット大全
『学びを結果に変えるアウトプット大全』は、精神科医の樺沢紫苑氏の著書。樺沢氏はメルマガ、You Tube、SNSなど、何年にもわたり毎日更新を続けており、そのアウトプット術と効果について解説しています。
コミュニケーション、プレゼン、資料作成、アイデアづくり、交渉・営業などで、さらに成果を出したい方、成長されたい方におすすめです。
- 【タイトル】 学びを結果に変えるアウトプット大全
- 【著者】 樺沢紫苑 (著)
- 【ジャンル】 ビジネス・経済、自己啓発、自己成長、ビジネススキル
- 【出版】 サンクチュアリ出版
- 【発売日】 2018/8/3
- 【ページ数】 373ページ
- 【販売形態】
- 【関連書籍】
- 『読んだら忘れない読書術』樺沢紫苑 (著)
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